誰もがいきいきと
自分らしく暮らせる地域を目指して
事業内容
墓守サービス
市外・県外に住んでいる方や市内にお墓を所有し、年齢や身体的な理由でお墓参りが困難な方に代わり、墓石の掃除お供え水の交換、草取り、生花等の生け替え等を行い、利用者様の祖先を敬うことを目的として実施しています。
また、利用回数や生花等の種類は、利用者様の希望により選択することができます。8月(お盆)9月(秋の彼岸)12月(年末)3月(春の彼岸)は、掃除したお墓の写真を撮り、年度末に利用者様宛てに手紙を添えて送付いたします。
祭壇貸出
自宅で葬儀を営む方に対して祭壇の貸し出しを行い、大切な人の永年住み慣れた自宅から送り出すお手伝いをいたします。祭壇の飾り付けをはじめ、棺やその他の葬儀用品の販売、会葬御礼状の作成依頼、霊柩車、司会者の手配など低廉な価格で提供するとともに、葬儀に関する質問などにも親切丁寧にお応えしています。受け付けは昼夜を問わず24時間年中無休で対応し、住民の福祉ニーズに応えています。
「食」の自立支援サービス事業
【目的】
在宅の高齢者等が健康で自立した生活を送ることができるよう配食サービスにより、栄養バランスのとれた食事を提供するとともに、安否確認を行い利用者の在宅での生活を支えることを目的とします。
【対象者】
姶良市に居住し、かつ住民基本台帳に記載されている方で次のいずれにも該当する方
(1)65歳以上の一人暮らし又は高齢者夫婦世帯
(2)在宅で生活するために「食」に関するサービスの提供が必要な状態にある方
(3)安否確認が必要な状態にある方
【サービス内容】
週7日、1日2回(昼食・夕食)訪問し食事をお届けします。その際、お声掛けする等安否確認を行います。
【利用料】
1食400円、500円、600円(利用者の所得及び課税状況に応じて市から一部助成があるため、利用料は3段階のうちのいずれかになります)
【利用方法】
市福祉部 長寿障害福祉課に利用申請書を提出ください。聞き取り等調査後、可否が決定されます。
【お問い合わせ先】
姶良市役所 福祉部 長寿障害福祉課 ℡66-3251
ふれあい給食サービス事業
【目的】
買い物や自炊が困難な一人暮らしの高齢者等の世帯に栄養バランスのとれた食事を提供することにより、食生活の改善や健康維持、利用者への声掛けによる孤独感の解消や安否確認を行い、生活の自立を支援することを目的とします。
【対象者】
姶良市に居住する概ね65歳以上の高齢者や高齢夫婦世帯、障がい者等
姶良市「食」の自立支援サービス事業の非該当となった方で本会が審査し認めた方
週7日のうち3日以上サービス提供が必要な方
【サービス内容】
週7日、1日2回(昼食・夕食)訪問し食事をお届けします。その際、お声掛けする等安否確認を行います。
【利用料】
1食650円
【利用方法】
姶良・蒲生地域にお住まいの方は本会給食センター、加治木地域にお住まいの方は本会加治木支所に利用申請書を提出してください。聞き取り等調査後、可否を決定します。
【申請書提出・お問い合わせ先】
給食センター ℡66-5118(西餅田3311)
加治木支所 ℡62-2041(加治木町本町393)
心配ごと相談事業
心配ごと相談は悩みごと、困りごとを持つ人なら誰でも気軽に相談できます。相談所は本所・加治木支所・蒲生支所で常時開設(平日9:00~12:00)しています。相談は無料、相談内容等秘密は固く守られます。(匿名可)
地域生活応援事業
地域生活応援事業は、日常生活に支援を必要としている方(利用会員)と地域の方の生活を支えたい方(地域生活応援員)が会員となり、相互の支援活動として生活支援サービスを展開し、会員の自助努力を支える自主的な支えあいの活動を地域の中に育てていくことを目的とする事業です。
サロン活動
(1)ふれあいいきいきサロン
地域住民やボランティア、サロンサポーターが中心となって地域住民がお互いに繋がりをもてる集いが市内95箇所で開催されています。閉じこもりがちな方や地域との交流が少なくなった方のさびしさや不安の解消が図られ、介護予防にも役立っています。姶良市社協では、サロンサポーターの養成やサロンコーディネーターの派遣、用具の貸し出し等を行い、サロンの普及・定着に積極的に取り組んでいます。
(2)ふれあいいきいきサロンボランティア交流会
姶良市内のサロンボランティアが一堂に介し、研修や意見交換を通して資質の向上や親睦を深めるとともに、他のサロンでの活動を参考にすることで今後のサロン活動内容の拡大や充実を図ることを目的としています。
(3)サロン支援
健康教育・健康体操・福祉レクレーションなどサロンへの人的支援や参加者が介護予防のためサロンで自らレクレーションを行う遊具等の貸出の支援を行っています。
(4)サロンサポーター養成講座
高齢者が地域でいきいき暮らせることを目的に地域において活動している「ふれあいいきいきサロン」のボランティアや地域住民を対象に、健康教育・健康体操・福祉レクレーションなどを実施し、地域において介護予防に関する知識の普及・啓発を行うことを目的として事業を実施しています。
(5)社協子育てサロン
「子育てサロン」は、地域を拠点に子育ての当事者(子育て家庭の親子)など地域住民が、多様な活動を通じて、子育てを楽しみ仲間づくりを行うささえ合いの活動を行っています。活動の参加者は、子育ての当事者や家庭等で、運営の担い手は子育ての当事者のほか、ボランティア、関係機関や団体、専門家、社会福祉協議会の職員です。
福祉体験機器の貸出事業
車椅子や疑似体験セットなどの福祉機器の貸出を行っています。ボランティア団体の活動や、学校等における福祉教育、ボランティア体験学習などにご活用ください。
高齢者住宅等安心確保事業(LSA)
高齢者の生活面、健康面での不安に対応するため、実情に応じて、高齢者の安否確認や生活相談等を実施するための計画作りを行い、生活援助員の派遣や関係機関の連携及び各種資源を活用する事により、高齢者の安心を確保するための体制を図ることを目的としています。
福祉サービス利用支援事業
高齢者や障害者で判断能力に不安があるために、福祉サービスの利用の仕方が分らない方や、預貯金の出し入れなどにお困りの方、日常生活を営む上で、様々な手続きを適切に行えないため不安を抱えている方を対象としています。
詳しく知りたい方は、下記の資料「福祉サービス利用支援事業パンフ.pdf」をクリックしてご覧ください。
居宅介護事業
(1)訪問介護事業
訪問介護員(ホームヘルパー)が居宅を訪問して、入浴、排泄、食事の介護等、日常生活上の世話、掃除、洗濯、通院等のための乗車又は降車の介助などを行っています。
(2)介護予防ホームヘルプサービス
要介護者(介護が必要な方)の発生をできるだけ防ぎ、日常生活を送る上で、「自立」に向けた生活が送れるように支援することを目的としたサービスを行っています。
(3)訪問入浴介護事業
看護職員や介護職員が居宅を訪問して、浴槽を提供して3名が1チームとなり入浴の介護を行う。
※居宅介護支援事業は令和6年2月29日で事業廃止となりました。