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学習・生活支援 マナビバ

マナビバ開催スケジュール R6.3-5月

令和6年3月から5月のスケジュールです。
春休みスケジュールですので、平日も行っています。

資料 :マナビバスケジュール(R6.3-5).pdf

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マナビバボランティア募集について

マナビバにご協力してくださる方を随時募集しています。

ボランティアの皆さんには、基本的に子どもたちの「見守り」をお願いしています。
もちろん、子どもたちが教えてほしいという時には、勉強を教えてくださると助かります。
子どもの頃勉強が苦手だったからこそ、子どもの気持ちが分かるということもあるでしょう。子どもたちの話を丁寧に聞いたり、一緒に遊んだりすることが好きな方、子どものために何かしたいという思いのある方に是非協力していただきたいと思っています。

マナビバのボランティアに登録するにあたって、とくに資格は必要ありませんが、事前に事業への理解をしていただくためにご説明をさせていただきます。現在は大学生が多く、姶良市外からも参加されていますが、退職教員や一般の方々にもご協力いただいています。子どもとかかわることが好きな熱心な方が多く、子どもたちもボランティアとのふれあいを楽しみにしています。

ご興味のある方は、是非お気軽に姶良市社会福祉協議会子どもの学習生活・支援「マナビバ」担当までご連絡ください。電話でもメールでも構いません。
ご希望をおうかがいのうえ、ご協力いただく会場や日程を調整させていただきます。学習支援実施時間外であっても、事務所開所時間内(祝祭日・年末年始を除く月~金、8:30~17:15)であれば、会場の見学、事業内容説明など対応いたします。
あなたのご協力をお待ちしております。

資料 :R5 てびき【Vo用】 .pdf

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よくある質問

Q1. 「マナビバ」に参加するときは予約しないといけないの?

A1. 事前予約が必要です。(LINEでも予約ができます。)
  また、年度ごと申請書の提出をお願いしています。


Q2. 「マナビバ」には毎回参加しなければならないの?

A2. いいえ、参加は強制ではありません。参加できる時に参加してください。


Q3. 10時~12時、13時~15時までずっと参加しなければならないの?

A3. いいえ、「マナビバ」は出入り自由となっています。
時間内であれば、途中で来て途中で帰っても構いません。
途中で帰る際は、スタッフまでお声掛けください。
※送迎の際は、時間を教えていただけると助かります。

Q4. 「マナビバ」では勉強を教えてくれるの?

A4. 「マナビバ」は大幅な学力向上を目指す学習塾ではありませんので、スタッフのできる範囲で教えます。
ボランティアの中には、教師志望の学生や、退職教員の方もいらっしゃいますが、全ての教科を専門的な知識や技術をもって教えることができるわけではありません。
あくまで基礎学力の向上のお手伝いをさせていただきます。


Q5. お菓子は持ってきていいの?
A5. 水分補給用の飲み物以外は、ご遠慮ください。


Q6. 「マナビバ」は、無料の学童保育なの?

A6. いいえ、「マナビバ」は学童保育ではありません。
違いは以下の通りです。

1.根拠となる法律の違い
学童保育は児童福祉法、「マナビバ」は生活困窮者自立支援法に基づいています。

2.目的の違い
学童保育が、家庭の代わりに放課後の子どもたちが過ごす毎日の遊びや生活の場であるのに対し、「マナビバ」は家庭、学校に次ぐ、子どもたちにとっての第三の居場所となることを目指しています。また、遊びよりも学習や、基本的な生活習慣の確立に重点を置いています。

3.スタッフの立場の違い
マナビバのスタッフ(社協職員やボランティア)は「親代わり」としてではなく、学校の先生とも親とも違う、「身近な大人」として子供たちとかかわっています。


Q7. 会場の校区外ですが、会場までの距離が近いので小学生の子どもだけで行かせてもいいの?

A7. マナビバの実施中や、マナビバの会場への往復途上の事故やケガなどについては社協加入の保険で補償されますが、通常の経路をはずれて寄り道をした場合には補償対象にはなりません。
子どもの安全を第一に考え、小学生については、保護者の送迎をお願いしています。


Q8. わたしは9時から17時まで仕事をしています。夏休みの間、9時から17時まで子どもを預かってもらえませんか?

A8. 「マナビバ」は学童保育ではありません。
会場となる姶良市社会福祉協議会姶良本所、蒲生支所(蒲生高齢者福祉センター内)、加治木支所(加治木福祉センター内)は8:30より開所していますが、職員やボランティアが対応できるのは、「マナビバ」の実施時間帯(10時~15時)となっています。
実施時間外に子どもにつきっきりで対応することは難しいのでご理解ください。


Q9. 「マナビバ」に子どもを預けることで、親は楽をするだけじゃないの?

A9. 「マナビバ」は、子どもたちの意思で「参加」してもらう場であり、親の都合で子どもの意思と無関係に「預ける」場所ではありません。
また、この事業の根拠は生活困窮者自立支援法であり、「貧困の連鎖」を予防することが目的ですから、さまざまな家庭環境の子どもたちがいることを踏まえて現在のような形で運営しています。
すべての子どもにとって「マナビバ」が必要であるとは限りませんが、「マナビバ」を必要としている子どもが皆無であるとも言い切れません。

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「マナビバ」の目的とは?

・基本的な生活習慣(睡眠、食事、衛生、あいさつ、マナーなど)を身につけること。
・自ら学習に取り組める意欲・環境を作ること。
・基礎学力を身につけること。
・仲間や大人との信頼関係を築くこと。
・自己肯定感を高め、自信を持って生活すること。
・将来の夢や目標を見つけること。

学力向上以前に、学習習慣の定着のためには、基本的な生活習慣の獲得が欠かせません。
また、学業成績が上がれば子どもの抱える問題の全てが解決するとは限りません。
「学び」とは、机に向かって教科科目の学習のみにとどまらず、自分と異なる年齢や学校の子どもたち、親や学校の先生以外の大人とかかわることも含まれると考えています。
そのため、マナビバでは様々な体験学習や交流会も行っています。

(例)
・むかし遊び体験
・おかし作り教室
・クリスマス会
・七夕会
・親子参加型イベント    …など
        
一般的な学習塾のように、学力向上を第一目標とするのではなく、
マナビバに来ることで学習意欲や進学意欲を高めることにより、
自信を持って自分の人生を自分で切り開いていく力を身につける。
その土台となる「居場所」となることを目指しています。

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「マナビバ」ではどんなことをしているの?

・基本的に自習形式です。
授業形式の講義等は現在行なっていません。
参加者の多くは、学校の宿題に取り組み、それが終わるとぬりえやおえかき、折り紙などをしています。なかには自分で問題集やドリルを持参する子どももいます。

・学習支援の時間内については、学習参考書や辞書、文房具など学習道具の貸し出しを行なっています。(会場外への持ち出しや持ち帰りはできません。)

・参加者については毎回出欠を確認しています。事前連絡が必要です。

【持ち物】
・宿題などの勉強道具
・筆記用具
・飲み物

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姶良市子どもの学習・生活支援事業「マナビバ」とは?

学校でも塾でも学童保育でもない、新しい居場所。

 生活困窮者世帯を主とする学習に課題を抱える子どもたちに対して、基本的な生活習慣を習得し、経済的な理由などにより学習や進学の意欲が低下したり、十分な教育が受けられなかったりしないよう、学習の場と安心して過ごせる居場所を提供します。
参加は無料です。
 学習塾のような大幅な学力向上を目的とはせず、自ら学習に取り組める環境づくりや基礎学力を身につけるための指導を行なっています。
 また、学童保育のように家庭の代わりに子どもを預かるのではなく、子どもが自らの意思で参加し、目標をもって過ごす場となることを目指しています。

【マナビバ基本情報】
・実施主体:社会福祉法人姶良市社会福祉協議会

・実施場所:姶良市社会福祉協議会姶良本所
 宮島町26-19 ☎0995-65-7048

 蒲生支所(蒲生高齢者福祉センター内)
 蒲生町白男347 ☎0995-52-1400

 加治木支所(加治木福祉センター内)
 加治木町本町393 ☎0995-62-2041

・実施日時(令和4年):毎週土曜日10時~12時、13時~15時(第2土曜日・祝祭日等を除く)
 (長期休暇中は期間を決めて実施。詳細はチラシでご確認ください。)
※月によって日程が変わりますのでご注意ください。
 

・参加対象:姶良市内在住の小中学生及び高校生
(校区外の小学生については、保護者の送迎をお願いしています。
→「よくある質問 Q7.」)

・参加/登録者数:87名(令和3年12月現在)
(ひとり親世帯、生活保護世帯、生活困窮世帯、不登校、学習障害、発達障害の子どもを含む。これらに該当しない子どもももちろん参加しています。)

・参加費:無料

・参加方法:要申込、要予約、時間内出入り自由

お問い合わせは、姶良市社会福祉協議会(電話0995-65-7048)までお気軽にどうぞ。

※学習支援事業や生活困窮者自立支援制度の詳細については、下記リンク先をご覧ください。

資料 :R5 てびき【参加者用】 .pdf

リンク :https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000073432.html

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お申込み・お問合せ

マナビバへの参加を希望される方や詳しい内容を知りたい方は、まずは姶良市社会福祉協議会子どもの学習・生活支援「マナビバ」担当までご連絡ください。学習支援実施時間外であっても、事務所開所時間内(祝祭日・年末年始を除く月~金、8:30~17:15)であれば、会場の見学、事業内容説明など対応いたします。

【お問合せ先】
姶良市社会福祉協議会
〒899-5432 鹿児島県姶良市宮島町26-19
☎ 0995-65-7757
manaviva@aira-shakyo.jp

受付時間:月~金(祝祭日・年末年始を除く)8:30~17:15

★マナビバLINE
マナビバの開設日やイベント情報をLINEで発信しています。
ボランティアの参加申し込みや問い合わせなどにご利用ください。

資料 :参加申込書 【新規・更新】 (参加者・Vo).pdf

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