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自分らしく暮らせる地域を目指して
地域福祉活動計画
地域福祉活動計画とは
「地域福祉活動計画」は、地域福祉の推進を図ることを目的とする団体として、社会福祉法第109条に規定されている社会福祉協議会が中心となり、地域が抱える福祉課題の解決に向けて地域住民をはじめ、ボランティアや福祉・保健の関係団体や事業者などと協働し取り組むことを定めた民間の活動・行動計画です。
第2次姶良市地域福祉活動計画概要版
令和3年9月に発行した「第2次姶良市地域福祉活動計画」の概要についてまとめたものです。
第2次姶良市地域福祉活動計画
地域福祉活動計画策定においては、平成31年2月に策定委員会を発足し、また福祉分野を4つのテーマに分けて分科会を設置し、令和3年9月までに延べ45回の協議を重ね、それぞれの視点からご意見やご提案をいただきました。計画の推進にあたり、今後の市民の皆さまの活動へのご参加とご協力をよろしくお願いします。
第2次計画の策定期間・協議組織・策定までの主な経過
【策定の期間】
策定期間は、平成31年2月から令和3年3月まで
(新型コロナウィルスの影響により同年9月まで延長)
【策定委員会】
策定委員会は、地域の課題問題点を見据え、計画の基本理念や策定における意義・目的など、計画全体の根幹にかかわる部分についての最終的な承認・決定を行う重要な役割をもった組織です。策定委員会の委員は、地域組織及び福祉関係団体、社会福祉施設、NPO法人、学校、企業、行政、社協など幅広い機関の代表者で構成したほか市民の代表として2名の方を公募によって選考しています。
【分科会】
分科会は、身近な地域住民の生活課題をより個別に把握し、その解決へ向けた取り組みを総合的かつ効率・効果的に協議を行う組織です。分科会は、策定委員から推薦された委員を「子ども・子育て」、「障がい」、「高齢者」、「地域」の4つの分野に分けて構成しています。また、社協職員で構成された「社協分科会」や「分科会全体会」も必要に応じて開催し、協議します。
【分科会長会】
各分科会の経過報告及び今後の協議の進め方について確認するとともに、分科会相互間の整合性を図るため分科会長会を開催し、協議します。
【策定までの主な経過】
平成31年2月 策定委員の選任、暫定計画の策定
令和元年9月 分科会の設置
令和元年10月~2年2月
分科会協議(第1次計画の評価・振り返り)
令和2年6月~8月
分科会長会協議(各分科会報告、協議テーマ設定)
令和2年8月~3年1月
分科会協議(課題解決についてテーマ毎の協議)
令和3年1月
分科会長会(報告、基本目標の設定、骨子案協議)
令和3年2月
策定委員会(分科会報告、計画(骨子案)の協議)
令和3年9月
基本理念の設定、計画(素案・案)の協議
姶良市地域福祉活動計画(暫定計画)
平成31年度から2か年度の暫定計画を策定しました。
第1次姶良市地域福祉活動計画
姶良市地域福祉活動計画は、姶良市が策定した地域福祉計画と連携・協働し、地域住民をはじめ福祉・保健等の関係団体や事業者が、地域福祉の推進に主体的に関わるための具体的な活動の計画です。策定においては、平成24年12月に策定委員会を発足し、福祉分野を4つのテーマに分けて分科会を設置しました。計画づくりには、公募による市民代表、地域組織及び福祉関係団体、社会福祉施設、NPO法人、学校、企業、行政、社協など幅広い機関から参加していただき、平成26年2月までに延べ34回の協議を重ね、それぞれの視点からご意見やご提案をいただきました。計画の推進にあたり、今後の市民の皆さまの活動へのご参加とご協力をよろしくお願いします。