~安心して生活できる町づくりをめざして~

生活支援体制整備事業(うらさん:うらかわ さんさん太陽プロジェクト)

ボランティア養成・教養講座の開催について

6月8日(木)13時30分より、札幌市より池田ひろみ様(合同会社うぇるかむ)をお招きし、総合文化会館3階ふれあいホールにて「ボランティア養成・教養講座」を開催します。

この講座は、ボランティアに少しでも興味関心のある方から、すでに活動されている方、以前に活動していて現在は休止されている方等々、広く対象としております。

お席は、まだまだ余裕がありますので、どうぞこの機会にお申込み、ご参加下さい。



【お申し込み先】
 ※お申し込みの際には、ご氏名・ご住所の字名(“築地”“荻伏”等)のみ
  お知らせください

  浦河町社会福祉協議会
  電話 0146-22-6800
  Fax  0146-22-6444

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「いちごの会」におじゃまさせていただきました

毎月第2金曜日は地域の集い・交流の場「いちごの会」の開設日ということで、参加者の皆さん、運営者の皆さんにご迷惑のかからぬよう、おじゃまさせていただきました。

おじゃまするまでは「新型コロナウイルスが再三猛威を振るっているし、ここ数日は朝晩の冷え込みも強まっている。足元も良くない。参加人数はどうなのだろうか?」など考えながら会場に到着。

換気のため開放されている出入り口からそっと覗いてみると、参加者さん、運営者さん合わせて、ざっと20名ほどいらっしゃるのが確認でき、その皆さんの笑顔も手伝って何だかとてもホッとした気持ちになりました。

コロナ禍の折、ソーシャルディスタンスの徹底、極力大声は出さない、湯飲みは自前で持ち帰り…など踏まえた上で60分間を目安に開設しているとのことでしたので、少し物足りなさや慌ただしさを感じてしまうのでは…とも思いましたが、開始前、挨拶代わりのおしゃべり、開始後は水分補給もしつつ、軽体操、スカッドボールなど適度に身体を動かし、充実した60分を過ごされていました。

会としては月に一度という頻度ですが、この地区には、もう一つ第4金曜日に同じ会場で開設される「花きん」もあり、前年度末に双方の運営者さん達で話し合い、メニューが重複しない様な工夫をしていることから、参加者さんの中には両方とも参加されている方も複数名おられるようです。

浦河町内においては、一つの地区で一つのサークル・グループがサロン(集いの場)を開設・運営しているケースが多いのですが、この地区のように、2つのクループが話し合い・工夫することで、それぞれのサークルとしては「月1回の開設」であっても、その地域の皆さんにとっては隔週で開設されている集いの場として活用されているという例です。

集いの場の開設方法や内容は、キッチリ・カッチリとした決まりがあるわけではないので様々なアイディアを盛り込むことで、住民の皆さんのペースでなるべく無理なく、かつ継続されているという点が素晴らしいと改めて感じたのでした。

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「花きんサークル」におじゃまさせていただきました

10月23日(金)に、予てよりお話しをいただいていた毎月第4金曜日に開催されている地域サロン「花きんサークル」さんの10月の会合におじゃまさせていただきました。

当日は冷たい小雨が降る中、参加者のみなさん、運営者のみなさんが、それぞれ徒歩や自家用車でお見えになられ併せて15名程集合されました。

昨年度までは体を動かしたり、脳トレプログラムの合間にテーブルを「ロの字」にして懇談したり、お茶を飲むなどしつつ時間を過ごしておられました。

しかし新型コロナウイルス感染症拡大予防・防止の観点から、本年度は皆さんお一人につきテーブル一枚を使用し、前方を向いて座っていただく形をとっておられました。開設時間も町対策本部等のアドバイスにより、おおよそ60分間とのことでした。

今年度に入ってすぐに、運営者の方から「SCさん達、10月の花きんで何か面白いことやって~」とのご依頼がありましたので、手作りの「風船ダーツゲーム」キットと「わたしは時計」の道具を持ち込み、みなさんで楽しみました。

短い時間でしたが参加者の皆さんは月に一度の「花きんサークル」を満喫したご様子でした。

ソーシャルディスタンスを保ち、むやみに大きな声を上げないなど制約のある中で集いの場への参加や運営は大変だとは存じますが、コロナが終息する日まで町民のみなさんで頑張っていきましょう!

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協議体会議(第2回)&オンライン研修会開催

8月25日(火)に本年度第2回目となる浦河町生活支援体制整備事業の協議体会議及びオンライン研修会を開催しました。

コロナ禍の影響から第1回目の協議体会議は書面での開催としましたが、その後、新北海道スタイルが示されたことなども踏まえ、現段階で可能な限りのウイルス感染拡大予防対策のもと「第2回目協議体会議(兼)オンライン研修会[視察研修代替事業]」開催に踏み切りました。

前段の「協議体会議」では、1期目(2年間)の協議体委員の任期を終え、2期目を迎える12名の委員さんと、新しく4名の委員さんを加えた総勢16名のうち、今回出席いただいた10名の委員さんに対し委嘱状の交付を行いました。

後段の「オンライン研修会」では、協議体委員の皆さんのほか、行政職員7名、SC3名を含めた20名の参加者で、同日に札幌市で開催された「令和2年度 生活支援コーディネーター養成研修」の講演プログラムをオンラインで受講しました。
地域住民、行政(国・道・市町村)職員、協議体委員、SCそれぞれの立場・目線から見た生活支援体制整備事業について学び・確認することができました。

現状では、いわゆる「特別な夏」「異例の年」となっておりますが、必ずしも皆で集わなければ出来ないわけではなく、在宅でできることもあることから、何らかの形で発信し「生きがい・健康づくり」につなげていけるような取り組みをしていきましょうと、参加者一同、確認し閉会しました。

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【重要な】 「講演(研修)会」の中止について 【お知らせ】

 令和2年2月25日㈫午前9時30分現在、日高管内において新型コロナウイルス感染症の発症例は報告されておりません。しかし、北海道内での発症例の報告が日に日に増加していることを受けまして、当社協といたいましては、不特定多数の皆さんが参加され、尚且つ屋内で開催されるイベント・事業について中止(または延期)の検討をする必要性があると判断いたしました。

 つきましては、3月5日㈮に開催予定としておりました、「地域住民の絆を結ぶコミュニケーション研修会」を「中止」することといたします。

 すでに多数の皆さまからお申し込みをいただいており、大変心苦しく存じますが、ご理解のほど宜しくお願い致します。

資料 :2020.3.5 中止チラシ.pdf

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「講演(研修)会」のお知らせ

来たる、3月5日㈭に、浦河町生活支援体制整備事業(うらかわ さんさん太陽プロジェクト)の取り組みの一つとして、「地域住民の絆を結ぶコミュニケーション研修」と題して、講演会を開催します。
講師には、札幌を拠点として介護技術、介護福祉、傾聴、ボランティア論などを軸に幅広く活躍されておられます、合同会社うぇるかむ代表社員の池田ひろみ氏をお招きしお話をいただきます。

誰かの心や自分の心が軽くなる、そんな心に寄り添う会話術を一緒に学んでみませんか? 日常生活・職場・ボランティア活動・家族や友人とのコミュニケーションなど、人と関わるあらゆるところで活かせることと思います。

興味のある方は、別添のチラシ(PDF)か2月15日の新聞折り込みチラシをご参照のうえ浦河町社会福祉協議会(☎0146-22-6800)までお申し込み下さい。

また、講演後は同じ会場において、現在、浦河町内でサロン(集いの場)活動やカフェ活動に関わっておられる皆さんの情報交流会が開催されますので講演をお聴きのあと、お時間が許されましたら引き続き活動の様子をお聴きいただけると幸いです。


 第1部  講演(研修)会   13時00分 ~14時30分頃まで
  ※コミュニケーションや傾聴について解りやすくお話しいただきます


 第2部  サロン等情報交流会 14時30分頃~16時00分頃まで
  ※参加される皆さんで、お茶をしながらの交流会を予定しております


 会 場  浦河町総合文化会館 3階 ふれあいホール


第1部、第2部のどちらか一方の参加も大歓迎です。
多数の皆様のお申込み、参加をお待ちしております。 

資料 :20.3.5 チラシ.pdf

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11月9日(土)開催 「講演会」のお知らせ

 来る、11月9日(土)、午後1時00分より、総合文化会館3階ふれあいホールにおきまして、

「ささいなコトでも ささえ合えるマチ ~みんな 誰かのために 役立つ力を持っている!~」

と題しまして講演会を開催します。

 この講演会は、「浦河町生活支援体制整備事業(うらさん)」の取り組みの一つとして、昨年度2度開催いたしました。
 参加者の皆さまからご協力いただいた講演後のアンケートでは「すごく、ためになった」、「ぜひ、また聴きたい」、「このようなお話は、もっと、もっと浦河の住民の多くに聴いてもらった方が良いと思う」などのお声をいただきました。

 過去2度、ご講演いただいた丸藤 競(まるふじ きそお)さんに反響をお伝えしたうえ、第3弾をご依頼したところ快くお引き受けいただくくことが出来ました。
 この第3弾では、第1弾、2弾を聴いていただいた方は勿論のこと、聴き逃してしまったという方も含め、幅広い世代の皆さんにお越しいただき、ぜひ、聴いていただきたいと考えています。

 この町の住民から聞こえてきている身近な困りごとなどについても参加者の皆さんで「まるごと・我がこと」として捉え、共に考えられるような場にしたいとも思っております。

 この機会に、ぜひ、お友達や共に何らかの活動をされている、お仲間の皆さま等にもお声掛けいただき、お気軽にご来場くださると嬉しいです。

 お申し込みは下記までお願い致します。

 この資料(チラシ)はPDFでご覧いただくことができます。
 ※10月12日(日)の北海道新聞朝刊の折り込みチラシと
  同内容です。

【お申し込み先】
  浦河町地域包括支援センター 0146-22-7733
  浦河町社会福祉協議会    0146-22-6800
  ※「11月9日の講演会の申し込み」とお伝えください。

資料 :2019.11.09 講演会.pdf

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浦河町生活支援体制整備事業「R1年度第1回協議体会議」が開催されました

去る、7月10日(水)、まちなか元気ステーション会議室において本年度第1回目の協議体会議を開催しました。

生活支援コーディネーター(SC)より、昨年の取り組みの振り返りと、それを踏まえた本年度の継続的な取り組み、新たに挑戦してみたいことなど提案され、意見交換が行われました。

今年度の主な取り組みは以下のとおりです。【予定】

(1)既存の各「うらこれ(サロン)」活動の支援
(2)協議体会議の開催(年2~3回)
(3)視察研修の実施
     1)協議体委員他、事業関係者をメインとしたもの
     2)SCのみのもの【新】
(4)講演会・研修会の実施
  令和第1弾「ささいなコトでも ささえ合えるマチ
         ~みんな誰かのために役立つ力を持っている!~」
(5)ニーズキャッチ、マッチングの継続
     1)やっちゃる!シートなど既存の手法も含め要検討)
     2)「ちょ困り箱」の設置及び設置場所の検討
(6)世代間交流会「うらかぜ広場」の企画・開催【新】
(7)サロンやカフェに参加できない方たち向けの取り組み
   「うらか輪つなぎカフェ」の企画・実施【新】
     1)希望者宅訪問型のサロン・カフェ
     2)地域に出前・出張型のサロン・カフェ

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「講演会」のお知らせ

 来る、3月2日(土)、午後1時00分より、総合文化会館3階ふれあいホールにおきまして、「向きか不向きかどうかより、前向きな気持ちの皆さんを応援する研修会(主催・浦河町、共催・浦河町社会福祉協議会)」の第2弾を開催します。

 12月に開催いたしました“第1弾”に、ご参加いただいた皆さんからのアンケート回答で、「すごく、為になった」、「ぜひ、また、聴きたい」、「このようなお話は、もっと、もっと、浦河の町民の多くの皆さんに聴いてもらった方が良いと思う」など、大好評をいただきました。

 このことを踏まえ、早速、第1弾でご講演いただいた、丸藤 競(まるふじ きそお)さんに、反響をお伝えしたうえ、再度、ご依頼したところ快くお引き受けいただくくことが出来ました。第二弾では、第一弾のおさらいも含め、お話しいただきますので、「前回、聴き逃してしまった」という方も含め、幅広い世代の皆さんにお越しいただき、ぜひ、聴いていただきたいと考えています。

 ひと昔前まで、当たり前のように見られていた地域における、お隣、ご近所同士の助け合い、支え合いや世代間交流の大切さなど、浦河町の今後をソウゾウ(想像)しながら、皆さんで一緒に考えてみましょう。

 ぜひ、お友達等にも、お声掛けいただき、お気軽にご来場くださると嬉しいです。

 お申し込みは下記までお願い致します。

【お申し込み先】
  浦河町地域包括支援センター 0146-22-7733
  浦河町社会福祉協議会    0146-22-6800
  ※「3月2日の講演会の申し込み」とお伝えください。

資料 :2019.03.02 チラシ[PDF].pdf

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浦河町生活支援体制整備事業「第3回協議体会議」が開催されました

12月6日(木)、まちなか元気ステーションにおいて今年度第3回目となる「協議体会議」が開催されました。

今回の協議体は以下についての話し合い・確認の場となりました。

【1】「視察研修(幕別・更別)」を終えて(協議体としての今後の課題と取り組み)
【2】「アクティブシニア研修会」、「12月1日講演会」を終えて
【3】次回の研修会、講演会について
【4】「やっちゃる!シート」の自治会配布について

        
 【1】では、まちなか元気ステーションに行きたいが、通う足がないという声が多いとのことから、前回の視察研修を参考にしつつ、今後協議体で力を入れて浦河町で馴染むような体制を考えていくことを確認されました。
 【2】~【3】では、12月1日の講演の内容が解りやすくてとても良かったため、もっと色々な世代の人たちに聴いて欲しかったという声が多く挙げられ、次回講演の周知方法として、チラシを作成し、広報紙や新聞に折り込む他、若い人たちに聴いて欲しいのであれば高校の体育館等での講演会も面白いかも、という案も出されました。また、次回の講演を企画するのであれば、「どうすれば地域で“太陽の役割”になれるのか」や「宝物の活用の仕方」等、実践論の話があると良いという意見で一致しました。
 【4】では、ニーズの表現を要約し、配布する当該他域以外のニーズも掲載するとともに、「他の地域では、こんなお困りごとが寄せられていますよ」という形で紹介してみるのも良いのではないかという案もあり、意見を参考にしてシートを修正することなりました。

 今後の協議体の動きとしては年度内に、もう1度、協議体を開催し、その際に、委員さんから来年度の視察研修の件や今年度の振り返りと来年度に向けた協議体の動きなどについての案を持ち寄っていただくこととされました。

 ※年末に「広報 うらかわ」と一緒に配布される「やっちゃる!シート」のPDF(参考)を添付していますので、ご覧ください。
 お困りごとの内容は各地域によって異なるため、地域別に配布されます。「な~んも!そのくらいなら、やっちゃる!やっちゃる!」という、お気持ちをお持ちの方はご自宅に届いたシートに記載のうえ「連絡先」までお知らせください。

資料 :やっちゃる!シート【PDF】.pdf

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講演会情報【結果報告】

 去る、12月1日(土)、午後1時30分より、文化会館地下ミニシアターにおきまして、「向きか不向きかどうかより、前向きな気持ちの皆さんを応援する研修会(主催・浦河町、共催・浦河町社会福祉協議会)」が開催されました。

 今回は、講師として函館市よりお迎えした、丸藤 競(まるふじ きそお)さんの「ミライのご近所を“ソウゾウ”してみよう!」と題した、ご講演を一般の皆さんはもちろんのこと、自治会長さん、保健推進員さん、浦河高校の生徒さんなど幅広い立場・世代の75名の皆さんにお聴きいただきました。

 丸藤さんからは、「浦河のミライはどうなっているか」「地域に住んでいる人が急激に減るということは、地域の安心・安全力がなくなるということ」「地域の接点がなくなると、認知症のリスクが高まるというリスクがある」などデータに基づいたお話しのほか、「私たち一人ひとりが、今から介護予防と生活支援の二刀流で、自らも楽しみながら地域の“太陽”になることが大切なのでは」というご提唱には、参加者の皆さんが大きく頷いたり、「いやぁ、数字で見ると本当に大変だ!これって大事なことだよね!」など、お隣同士で囁き合う場面も数多く見られました。

 先日、本ホームページの「講演会のお知らせ」の記事でご紹介させていただいたとおり、バイタリティ溢れる、丸藤さんのウィットに富んだ表現や参加者の皆さんの笑いに包まれた講演会は、終始温かな雰囲気のまま終演となりました。

 講演後のアンケートでの参加者の皆さんから「今後、始めてみたいこと」というお声として、

「まず、自分自身が前向きになる」
「ご近所にお声掛けをしてみたい」
「まずは、ご近所さんとの交流」
「声掛けは今でもしていますが楽しく聞けました」
「自治会に3人のお世話やきさん(太陽の役目の方)が、いればその地区は明るくなるというので実施してみたい」
「高齢の方の話し相手や、これからのシーズンの雪かき手伝い」

などの「前向き」なコメントであったり、具体的な行動目標が数多く寄せられ、本講演会を企画した関係者一同、大変うれしく思っております。

 今回、残念ながら参加できなかった皆さんも、次の機会には、私たちと一緒に、ミライのご近所を“ソウゾウ”してみませんか?

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講演会のお知らせ【終了】

 来る、12月1日(土)、午後1時30分より、文化会館地下ミニシアターにおきまして、「向きか不向きかどうかより、前向きな気持ちの皆さんを応援する研修会(主催・浦河町、共催・浦河町社会福祉協議会)」を開催します。

 今回は、幅広い世代の皆さんにお越しいただき、ぜひ、聴いていただきたいと考え、講師には、丸藤 競(まるふじ きそお)さんをお招きし「ミライのご近所を“ソウゾウ”してみよう!」と題した、ご講演をいただく予定です。

 近頃、「向こう三軒両隣」「遠くの親戚より近くの他人」などの、ことわざが見直されています。ひと昔前まで、当たり前のように見られていた小地域における、ご近所同士の助け合い、支え合いや世代間交流の大切さなどを今一度、一緒に考えてみましょうという内容になる予定です。

 バイタリティ溢れる、丸藤さんのウィットに富んだ表現で皆さんに語り掛けて下さることと、本講演会を企画した関係者一同も、今から楽しみにしています。

 お友達にも、お声掛けいただき、ご来場くださると嬉しいです。
 お申し込みは下記までお願い致します。

【お申し込み先】
  浦河町地域包括支援センター 0146-22-7733
  浦河町社会福祉協議会    0146-22-6800
  ※「12月1日の講演会の申し込み」とお伝えください。

資料 :2018.12.01 チラシPDF.pdf

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浦河町生活支援体制整備事業「第2回協議体会議」が開催されました

7月11日(水)、総合文化会館第3研修室において今年度「第2回協議体会議」が開催されました。

この日は、一時間後に同じ会場で「浦河町地域ケア会議(合同)」が予定されておりましたが重複する出席者もいらっしゃることから、その前段の時間を利用して開催することとしため、45分間での終了を目標としてのタイトなスケジュールの会議となりました。

今回の主な内容は以下のとおりです。

・「お困りごとリサーチシート(仮称)」の内容について
・活動報告

「お困りごとリサーチシート(仮称)」は、4月に開催した第1回目の協議体会議において、この町にはどのような困りごとが、どのくらいあるのかを把握するために活用してみようと考えたもので、包括支援センターと社協で打ち合わせ原案を作成し、この日、協議体メンバーから、ご意見等をいただくということにしました。

話し合いの結果、概ね原案どおりで良いこととなったため、一部分のみ修正し、15時からの地域ケア会議の場で、出席された皆さんに配布することができました。配布したシートには、それぞれの立場で見聞きしたことを記入いただいて、次回の地域ケア会議(8月9日)までに回収させてもらうことでお願いいたしましたが、その日のうちに、いくつかのニーズを提出してくださった方も・・・。

今後は、把握したニーズの集計と、そのニーズに応えて(叶えて)くれそうな方とをマッチングするために「今のわたしができること・得意なこと(やっちゃるアンケート/仮称)」を作成し自治会長等を通じて、なるべく多くの住民の皆さんに配布させていただき回収できたら良いなと考えています。

多くの地域で、これまで以上に「おたがいさま」「もちつ、もたれつ」で自然に支え合い、助け合える素敵な関係性が無数に散りばめられている浦河町を想い描きながら、町民の皆さん、協議体メンバーの皆さんと手を取り合って活動していきたいと思っていますので今後ともよろしくお願いいたします。

※後日、「お困りごとリサーチシート(仮称)」は、多くの皆さんにも解りやすいように「お困りごとアンケート」と呼ぶこととなりました。

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浦河町生活支援体制整備事業「第1回協議体会議」が開催されました

4月26日(木)に、まちなか元気ステーション会議室において浦河町生活支援体制整備事業第1回協議体会議が開催されました。

生活支援体制整備事業(以後、生体整と表記)とは、平成27年度の介護保険法改正に伴い創られた事業で高齢者の方々をはじめ、地域の住民やボランティア・NPO団体、企業、行政などが協働で取り組み、高齢者の社会参加・介護予防・生活支援に繋がる活動やサービスを充実させ、地域で共に支えあう体制づくりを目的とした事業とされています。

この「生体整」の実施主体は浦河町ですが、「その全部または一部について、適切に実施できると認めた者に委託することができる(実施要綱より)」とのことから、今年度は社会福祉協議会に委託されることとなりました。

この「生体整」の中に地域のキーパーソンとなる方々12名(当町の場合)で協議体を組織することで、生活支援コーディネーターや包括支援センター等と定期的な情報(住民のニーズなど)共有、密なる連携及び協働による資源開発等を推進し事業の方向性を示していきたい考えに基づき、今回はその協議体の皆さんが集う、第1回目ということで以下のような内容となりました。

・浦河町生活支援体制整備事業協議体委員委嘱状の交付
・自己紹介
・浦河町生活支援体制整備事業の目的
・コーディネーターの役割
・協議体の役割
・次回の会議について
・その他

介護サービス等の公共サービスで補いきれない、地域の高齢者の方などが生活するうえでのちょっとした困りごと、心配ごと、こんなことがあったら便利なのにというニーズを「生体整」協議体委員、浦河町地域包括支援センター職員、浦河町社会福祉協議会の事業担当職員(生活支援コーディネーター)で拾い上げ、その困りごとや心配ごとをサポートしてくれそうな社会資源とマッチングし、地域で支え、支えられるような仕組みを構築していくことで今後も住民が安心して生活できるような社会を目指すこと合意されました。

初年度ということで手探り状態の部分や、なかなか計画どおりには進まない部分も多々あるであろうことや、他の市町村の良いと思ったことは取り入れる努力はしつつも、同様である必要はなく、当町として取り組む中で構築されていくものが「浦河スタイルの生体整」であるということで良いという確認もなされました。

会議の終盤に、協議体委員数名から「“浦河町生活支援体制整備事業”って長くて、堅いイメージがある」との意見が出され、通称・愛称の話し合いとなり、その結果、これまで4年間ほど推進してきた「うらこれ(浦河町で安心して暮らし続けるために、これからどうしていくかを考える)事業」の「うらこれ」と称することで決定されました。

今後は「うらこれ事業」「うらこれ協議体」「うらこれコーディネーター」という呼称のほか、各種活動については「うらこれカフェ部門」や「うらこれアンケート調査」などという使い方もされることになりそうです。

地域の皆さま、4月26日から、よちよちと歩き始めた「浦河町生活支援体制整備事業(うらこれ事業)」をよろしくお願いします。

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