生活困窮者自立支援事業
ひとりで悩まずに一緒に考えましょう。
【生活に困っていませんか?
ひとりで悩んでいませんか?】
~その困り事・悩み事を抱えているのはあなただけではありません~
西伊豆町社協では「生活支援・相談センター」として、住民の皆さまのご相談を内容に限らず、うかがっています。
失業、多重債務、病気、など様々な原因で経済的に生活が困窮し、社会とのつながりに不安を抱えている方に対して、一人ひとりの生活状況に応じ相談員等が一緒になって、困っている今の生活状況から抜け出すためのお手伝いをしていく制度です。
どこに相談したらいいかわからない、相談できる人がいない・・といった状況で生活上の困り事がありましたら、ひとりで悩まずにご相談ください。
一緒に考えていきましょう。
西伊豆町生活支援・相談センター
平日午前8時30分〜午後5時15分(ただし、祝日・年末年始を除く)
電話0558-55-1313
http://shizuoka-wel.jp/jiritu/
生活困窮者自立支援制度
【制度の概要】
生活困窮者自立支援制度は、平成27年度にできた制度です。
この制度は、失業、多重債務、病気、ひきこもり、障がい、高齢、ひとり親世帯など様々なことが要因となり、経済的に生活が困窮し社会とのつながりに不安を抱えている方に対して、一人ひとりの生活状況に応じ相談員等が一緒になって、困っている今の生活状況から抜け出すためのお手伝いをしていく制度です。
【支援の内容】
相談者が抱える生活課題に対して6つのメニューで支援していきます。
①自立相談支援事業
~あなただけの支援プランを作ります~
生活に困りごとや不安を抱えている場合は、まずは地域の相談窓口にご相談ください。支援員が相談を受けて、どのような支援が必要かを相談者と一緒に考え、具体的な支援プランを作成し、寄り添いながら自立に向けた支援を行います。
②住居確保給付金
~家賃相当額を支給します~
離職などにより住居を失った方、または失うおそれの高い方には、就職に向けた活動をするなどを条件に、一定期間、家賃相当額を支給します。生活の土台となる住居を整えた上で、就職に向けた支援を行います。
※資産収入等に関する一定の要件を満たしている方が対象で、支給する家賃には上限があります。
③就労準備支援事業
~社会、就労への第一歩~
「社会との関わりに不安がある」、「他の人とコミュニケーションがうまくとれない」など、直ちに就労が困難な方に6カ月から1年の間、プログラムにそって、一般就労に向けた基礎能力を養いながら就労に向けた支援や就労機会の提供を行います。
※一定の資産収入に関する要件を満たしている方が対象です。
④一時生活支援事業
~住居のない方に衣食住を提供します~
住居をもたない方、またはネットカフェ等の不安定な住居形態にある方に、一定期間、宿泊場所や衣食を提供します。退所後の生活に向けて、就労支援などの自立支援も行います。
※一定の資産収入に関する要件を満たしている方が対象です。
⑤家計相談支援事業
~家計の立て直しをアドバイス~
家計状況の「見える化」と根本的な課題を把握し、相談者が自ら家計を管理できるように、状況に応じた支援計画の作成、相談支援、関係機関へのつなぎ、必要に応じて貸付のあっせん等を行い、早期の生活再生を支援します。
⑥学習支援事業
~子どもの明るい未来をサポート~
子どもの学習支援をはじめ、日常的な生活習慣、仲間と出会い活動ができる居場所づくり、進学に関する支援、高校進学者の中退防止に関する支援等、子どもと保護者の双方に必要な支援を行います。
※各事業内容は、厚生労働省ホームページより引用しています。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000073432.html