佐伯市社協のキャラクター発表

公募しました佐伯市社会福祉協議会のキャラクターが2月1日社会福祉大会の席上で発表されました。名前は「ひとしずくちゃん」です。作者の浦さんがキャラクターに込めた思いを次のように教えてくれました。

ひとしずくちゃん
                      作・絵  浦 智水

 クローバークイーンの治める平和なシロツメクサランドに、ある日、魔人がやってきて、「この国を我らのモノにする。クローバークイーンは、永遠にこの岩の中で眠るがいい。」と言ってクローバークイーンを大きな岩の中に閉じ込めてしまいました。
 それからは、この国に光は届かず、花も咲かず、人々は希望を失ってしまいました。そんな人々の涙から生まれたのが、ひとしずくちゃんでした。長老に、岩を砕く事ができる愛の一滴がこの世のどこかにあることを聞いたひとしずくちゃんは、愛の一滴を探す旅に出るのです。
  目の国、耳の国、老いの国、足の国、心の国・・・・・沢山旅をして、様々な出会いや体験を通して、それぞれの国から1つずつ雫を手に入れる事ができましたが、どれが愛の一滴なのか分かりません。
  ところが、旅から帰ったひとしずくちゃんが岩の上に立つと、雫達が、次々に岩の上に飛び降りて岩をたたきはじめ、毎日毎日だき続けました。すると、大きな岩は2つにパンと割れて、中からクローバークイーンが出てきました。雫ひとつひとつがすべて愛の一滴だったのです。
  クローバークイーンは、空に手をかざし、光を呼び、地に手を差し伸べて、大地に花を咲かせました。人々の顔にも笑顔がもどり、魔人はいなくなっていました。
 そして、ひとしずくちゃんが集めた雫達はハートのペンダントになって、今でもひとしずくちゃんの胸に光っているのです。

補足
雨だれ石を穿つです。一人一人の愛の一雫が障害の壁を打ち払うことを信じて。


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