いつまでも住み慣れたこの村で
ふつうにくらせるしあわせを
住民のみなさんと協働してつくっていきます

戸沢村社会福祉協議会のイベント

【災害ボランティアセンター研修会】

8月3日(土)に戸沢村保健センターを会場に『災害ボランティア養成講座』を開催しました。講師は昨年災害ボランティアセンターの運営でも大変お世話になったウェザーハート災害福祉事務所の千川原先生です。

昨年の豪雨災害がちょうど一年前。当時は空梅雨からのいきなりの大雨に各所で被害を受けました。その際は県内外からたくさんの方のご支援をいただきました。今度は自分たちでも行動していけるように自助、互助のチカラを高めるために研修を企画しました。当日は村民、新庄青年会議所さん、行政職員が参加して研修会を行いました。

第1部の講話では、昨年の数々の災害を振り返りボランティア活動について考えました。

第2部の演習では、架空の地図を使って災害が起きた時の地区内での助け合いをどのようにするかを考えました。災害時に行う最初のボランティア活動です。グループのメンバーは自分から率先して手を挙げて協力体制を組んでいきました。普段からこの取り組みをしておくことで、いざという時に動きやすくなりますね。

第3部ではグループで災害について家庭の備え、ボランティアに関する備えなどについて話し合いました。

災害はいつ起こるかわかりません。今回の研修が研修だけで終わることなく、自分たちで何を備えているべきか、どう行動するか、今度は自分の地域や地区で話し合いを行ってみてはいかがでしょうか。社協職員も一緒に考えていきたいと思います。

この事業は赤い羽根共同募金の配分金で行っています。

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戸沢村社会福祉協議会の概要

戸沢村社会福祉協議会について

戸沢村は山形県に3つしかない村の一つで人口4,500人の小さな村です。村の中には松尾芭蕉の俳句で有名な最上川が流れ、最上川舟唄のこだまする自然あふれる村です。しかしながら、人口減少・出生率の低下で高齢化率はすでに40%を越えました。地区によっては高齢化率100%のところもあります。
 戸沢村社協は住み慣れた村での生活を持続するために必要な社会資源の開発や住民活動の支援を行っています。

基本理念

当社協はは昭和56年12月に社会福祉法人戸沢村社会福祉協議会として設立いたしました。当村は国保発祥の地であり、自助・共助たすけあいの村づくりをモットーにしてきました。村の総合政策に基づいて、当会でも「自立・活力・協働による元気な村の創造」を推進してまいります。

「自助・共助・公助の推進」
 この村に住むすべての人が自立していきいきと生活し、豊かな自然の中で人と人とが交流し、相互扶助の精神のもと互いに助け合い、心豊かで元気な村づくりを進めます。
 村民一人ひとりが担うべき役割を認識し、汗を流し知恵を出し合い、積極的に地域の課題を解決し、将来にわたる私たちの暮らしを、私たちが一緒になってつくっていくことで、みんなが幸せを実感できる村づくりを進めます。

1.安心して暮らせる潤いとやすらぎのある村づくり
2.活力に満ちた豊かな村づくり
3.健康で笑顔あふれる元気な村づくり
4.文化と自然を大切にする心豊かな村づくり
5.村民の参加と協働による村づくり

連絡先

戸沢村社会福祉協議会
〒999-6401 山形県 戸沢村大字古口199番3
Tel : 0233-72-2112
Fax: 0233-72-2609

戸沢村社会福祉協議会のアクセス

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