生き生きと暮らせるまち しほろ
事業内容
福祉車両貸出事業
単独で公共交通機関を利用できない車椅子利用者の送迎に対して、車椅子のままで乗降できるリフト付き自動車の貸出をしています。自宅からの通院、旅行やイベント参加などにご利用いただけます。
資料 :福祉車両貸出事業概要.pdf
いきいき遊びクラブ
賭けない、飲まない、吸わないを原則とする健康マージャン。参加者同士の親睦、交流、仲間作りと健康作り(認知症予防)のため、毎回楽しく遊んで帰ります。
■開催日 毎週月曜日と金曜日 9:00~15:00 平均20人(5卓)
■開催場所 町民保健センター 参加費 100円(お茶代)
■特 徴
①参加費無料で週2回のマージャンを楽しみに、誰(主に高齢者)でも参加できます。
②他のサロンとの大きな違いは,麻雀ということもあり,男性が多いのが特色。女性も参加しています。
③若いころの経験をいかし、楽しく、元気に真剣勝負
④年に数回、マージャン大会を開催しています。
応急生活資金の貸付
低所得者を対象に、民生委員の適切な指導のもと、世帯の自立更生を目的とした生活つなぎ資金の貸付をします。
※無利子(相談窓口:社協窓口又は地区担当民生委員)
■対象となる方
士幌町に引き続き1年以上居住する低所得者で、応急生活資金等援護を要する人のうち、担当民生委員が必要と認めた人。
■貸付限度額
3万円
■利子
無利子
■償還期間
10ヶ月以内。ただし、1ヶ月の据え置き期間を設けることができます。
■償還方法
月割均等償還方法。但し、いつでも繰上償還することができます。
■保証人
士幌町に住所を有する身元確実な成年者1名が必要。
■申込方法
借入申込書(社協にあります)を、担当民生委員を経由して社協に提出。
生活福祉資金の貸付
北海道社会福祉協議会が実施する貸付事業で、低所得者、身体障がい者、知的障がい者、精神障がい者、高齢者世帯を対象として、民生委員の援助指導のもと低利の資金を貸付けることによって、世帯の経済的自立と安定した生活を図ることを目的とした貸付制度です。
(相談窓口:社協窓口又は地区担当民生委員)
資料 :生活福祉資金貸付のご案内.pdf
リンク :http://www.dosyakyo.or.jp/seifuku_shikin/index.html
車イスの貸出サービス
一時的に車イスが必要となった方に、車椅子を貸し出しています。
■このような方は、ご相談ください
1.普段は使わないけれど、旅行に行くときに車椅子を使用したい。
2.介護保険の申請中でレンタルの車イスが利用できるまで、一時的に使用したい。
3.冠婚葬祭時の、一時的な使用。
4.福祉活動を行っている団体の旅行やイベントなど短期で必要なとき。
5.学校等の福祉教育の教材として使用したい。
6.郷里から一時的に親を引き取り、介護をするために必要なとき
7.車いすの使用を迷っているとき
8.骨折などで一時的に負傷をしたとき など
■貸出しは無料です
配達食事サービス
安否確認が必要で食事づくりにお困りの高齢者に、栄養バランスの整ったお弁当(夕食)をお届けします。
■対象
町内在住のおおむね65歳以上の方で、身体や健康上の理由などにより買い物や 食事づくりが困難となる次のいずれかに該当する方
1.ひとり暮らしの方
2.高齢者のみの世帯
3.同居家族が就労・病気のため日中はひとりになる方
■内容
1.月曜日から金曜日(祝祭日、年末年始を除く)までのご指定いただきました曜日にご利用いただけます。
2.お届けは、ボランティアの協力により原則「手渡し」とさせていただき、その際「見守り」を行います。
■料金
1食あたり550円(お支払いは、月末締めの翌月払い。)のお弁当を、本会が100円を助成し450円となります。
安否確認を兼ねて職員が訪問し、現金での支払いとなります。
■申込方法
お問合せいただいたあと、職員がご自宅にお伺いし、詳しい説明と申請手続きを行います。
救急医療情報キットの設置
救急医療情報キットとは、高齢者や障がい者などの安全・安心を確保することを目的に「かかりつけ医」「服薬内容(写)」「持病」などの医療情報や、「診察券(写)」「健康保険証(写)」などの情報を専用の容器に入れ、冷蔵庫に保管しておくことで、万一の救急時に備えるものです。
また、登録者(救急医療情報キットを設置された方で同意が得られた方)に対する日常からの見守りや、災害が発生しそうな場合及び発生した時に情報を伝えたり一緒に避難したりする、地域支援者の登録も併せて行っています。
■対象者
① 65歳以上の独居高齢者又は75歳以上の高齢者のみの世帯
② 介護保険認定者のうち、在宅にてサービスを利用している要介護度3~5の者
③ 身体障害者手帳1・2級保持者
④ 療育手帳A・B保持者
⑤ その他災害時において配慮を必要とすると認められる者
■設置方法
①対象となる方に役場より案内を行い、後日、本会職員が訪問し設置します。
②上記対象者以外でも、日常の生活に何らかの不安がり設置を希望する方は、社会福祉協議会に直接ご連絡をお願いします。後日、本会職員が訪問し設置します。
※救急医療情報キットは無料で配布します。
資料 :住民向けチラシ.pdf
ふれあい・いきいきサロン活動
ひとり暮らし老人や身体が弱いため話し相手が少ない閉じこもりがちの高齢者や障がい者、要介護者および介護者、子どもや子育て中の親など地域の様々な人たちが地域の公民館等に集い、レクリエーションや話し相手等の仲間づくりをしながら、地域住民が自主的に運営するサロン活動を支援しています。
■士幌町社会福祉協議会の各地区サロン支援内容
1)開設に向けて
・開設会議や地域懇談会等の準備支援(案内・資料作成・懇談会内での説明)
・PR活動(チラシ作成・社協だより等掲載)
・関係機関・団体との連絡調整
2)開設後
・運営資金の助成
初年度準備資金 20,000円
運営費(1回につき1人200円)の助成
保険料(全社協:ふれあいサロン・社協行事傷害補償)
・送迎用車両(社協所有10人乗りワゴン車 2台)の貸出
・実践者同士の学習や交流の機会づくり(ふれあいサロンサミットinしほろ)
・各種団体や人の連絡調整(保健師・警察・消費者協会・演芸Vグループ等)
・相談支援・情報提供(随時)
法人後見事業
〇成年後見事業
士幌町社会福祉協議会では、法人として成年後見人等(成年後見人、保佐人、補助人)となり、皆様の暮らしを支える「法人後見」を行っています。成年後見制度とは、認知症や知的障がい、精神障がいなどによって判断能力が不十分になり、自分一人では契約や財産の管理などをすることが難しい方が、住み慣れた地域で安心して暮らすことができるように支援する制度です。
なお、社協が成年後見人等となるためには、家庭裁判所からの選任が必要となります。
〇こんなときは悩まないでまずはご相談下さい
・高齢者施設などに入所するための契約や入院費用の支払い手続きに
不安がある・・・
・最近、物忘れが多く、通帳など大事なものをなくし、お金の管理が
できない・・・
・認知症の母が悪徳商法の被害に遭っているみたい・・・
・ひとり暮らしの老後を安心して過ごしたい・・・
〇成年後見人等が次のような支援を行います
・介護保険に関する手続き
・病院に関する手続き
・通帳や権利証などの保管
・収入・支出の管理
〇制度の詳細は、家庭裁判所のサイトでご確認下さい。
リンク :https://www.courts.go.jp/saiban/koukenp/koukenp1/index.html
福祉サービス利用援助事業(日常生活自立支援事業)
高齢者や、知的障がい・精神障がいがある方などで、判断能力に不安のある方を対象として在宅での生活を支援するために、福祉サービスの利用手続きや利用料の支払、通帳・印鑑・公的書類の預かりなどをするサービスです。
■対象となる方
士幌町内にお住まいで、認知症や知的障がい、精神障がいにより、判断能力が不十分な方
■サービス内容
(1)福祉サービスの利用援助
・介護保険制度などの申請のお手伝い
・年金や各種手当ての受領に必要な手続き
(2)日常的な金銭管理
・預貯金の出し入れ、ご本人へのお渡し
・公共料金や家賃の支払い
(3)書類等預かり
年金証書、定期預貯金の通帳、銀行印等
■利用料
相談は無料ですが、サービス利用の際には一時間あたり900円の利用料がかかります。
※サービス計画を作成した後、士幌町社会福祉協議会と契約を結んでいただきます。契約に際しては、ご本人の意思確認が必要です。
福祉運送事業
要介護高齢者や障がい者の外出を支援します。
公共交通機関を利用できない移動制約者(物理的にハイヤーを利用できない車いすごと乗降が必要な方等)の方が対象です。
リンク :https://www.shakyo.or.jp/hp/article/index.php?s=153&m=2596#1