誰もが人間らしく豊かに暮らしていける社会を目指し、身近なところでできることを自らすすんで活動することです。
❏自主性・主体性
他から強制されたり、義務としてではなく、自分の意思で行う活動
❏社会性・連帯性
誰もがいきいきと豊かに暮らしていけるように、お互いに支え合い学びあう活動
❏無償性・無給性・非営利性
報酬や金銭的な見返りを求めない活動。ただし、出会いや発見、感動、喜びなど、お金では得られない精神的な報酬を得ることができます。
❏創造性・開拓性・先駆性
今、何が必要とされるのかを考えながらよりよい社会を私たちで創る活動
地域住民のボランティアに関する相談や情報提供、活動に関する理解と関心を深めるとともに、その育成援助と必要な連絡調整を行います。
❏相談・登録・紹介
ボランティア活動をしたい人、ボランティアを必要とする人、団体等から相談を受付け、個人・団体のボランティアの登録並びに活動の紹介を行います。
また、ボランティア登録いただいた個人・団体は、無料でボランティア保険に加入できます。
❏活動支援
ボランティア活動をしやすい環境整備の一環として、助成金の交付やボランティア保険の取扱などを行います。
❏連絡調整・組織活動
町内のボランティア団体・個人による連絡協議会を組織し、ボランティア相互の連携や連絡調整を図ります。また、ボランティア団体相互の組織的活動について協議検討を行います。
さまざまな団体と情報交換やつながりができ、活動をさらに展開していくことができます。また、広報誌などで活動をPRいたします。
登録を希望する方は、白子町社会福祉協議会(白子町ボランティアセンター)へご相談ください。
ボランティア連絡協議会には、22のボランティア団体が加入しており、高齢者福祉、障がい者福祉、子ども健全育成等を目的として、779名が活動をしています。
各団体の活動の資質向上のため情報収集を行うほか、団体間の交流や連絡調整を行っています。
また、赤い羽根共同募金や歳末たすけあい運動等にも積極的に参加し、地域福祉活動を活発に行っています。