暮らすことのできるまちづくり
地域支え合いセンター
認知症サポーター養成講座
認知症は誰でもなりうる脳の病気です。
認知症を理解し、認知症の方やその家族を支援するために、認知症に関する正しい知識や対応方法を学びませんか?
市民のみなさんが、認知症という病気を正しく理解することで、地域全体で、認知症の方をあたたかく見守っていく、きっかけづくりを行います。
講座を受講した方は、何か特別なことをするわけではありません。認知症を正しく理解し、認知症の方やご家族を温かく見守る応援者を養成します。
◎講師は、認知症に関する研修を修了した市内の保健・福祉の仕事に携わっているキャラバン・メイトのみなさんです。
◎講座を受講された方には、認知症サポーターの証となる【認知症サポーターカード】を配付します。
◎受講料は無料です。
※講座は事前のお申し込みが必要です。
※開催希望の2か月前までにご連絡下さい。
※講座会場の手配は申込者が行ってください。
北広島キャラバン・メイト事務局
(011)378-4277
救急情報キット「エルフィンバトン」
救急情報キット「エルフィンバトン」は、持病や服薬しているお薬など、救急搬送されたときに必要とされる情報を冷蔵庫に保管しておく為のキットです。
◎以下の対象者は無料で配布します。
【高齢者】
☆一人暮らしで65歳以上の方
☆65歳以上の高齢者の方だけの世帯
☆同一世帯に65歳未満の方がいて、配布を希望する方
【障がいのある方】
☆身体障害者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳を所持している方
☆特別児童扶養手当、特別障害者手当、障害児福祉手当を受給している方
☆障がい者福祉サービス等、自立支援医療、特定疾病医療の受給者証を所持している方
◎使用方法
①情報カードを記入します。
②情報カードを筒の中に入れ冷蔵庫のドアポケットで保管します。
③玄関の内扉にマークシールを貼ります。
※すでにバトンをお持ちの方も情報が変われば更新して下さい。
情報カードを下記からダウンロードすることもできます。
<令和2年度活用事案2件>
【活用の一例】
自宅で急に胸が苦しくなり、やっとの思いで救急車を呼んだが自分では名前を言うことも出来なくなってしまった・・・
駆け付けた救急隊員は、玄関内扉に貼ってあるエルフィンバトンのシールを確認。
冷蔵庫の中からバトンを発見し、スムーズに搬送先の病院や家族に情報を伝えることができた。
<バトン・情報カード配布場所>
★地域支え合いセンター
栄町1-5-2 北広島エルフィンビル2階
(011)378-4277
★障がい者生活支援センターみらい
南町4-1-1地域サポートセンターみなみ
(011)376-7776
★障がい者就労支援センターめーでる
朝日町2-6-9
(011)372-5525
★市役所高齢者支援課・福祉課
中央4-2-1 (011)372-3311
・高齢者支援課(内線2156)・福祉課(内線2143)
★西の里出張所
西の里南1-2-4 (011) 375-3209
★大曲出張所
大曲柏葉1-2-3 (011)376-2530
★西部出張所
輪厚中央4-12-17 (011)376-2103
★団地住民センター連絡所
泉町1-1-1 (011)372-0676
<開館時間>
★月曜日~金曜日【午前8時45分~午後5時15分】
・地域支え合いセンター/市役所高齢者支援課・福祉課
・各出張所/団地住民センター
★月曜日~金曜日【午前9時~午後5時30分】
★第1・第3土曜日【午前9時~午後12時30分】
・障がい者支援センターめーでる
★月曜日~金曜日【午前9時~午後5時】
・障がい者支援センターみらい
<お問い合わせ>
北広島市地域支え合いセンター
〒061-1133
北広島市栄町1丁目5-2北広島エルフィンビル2階
電 話(011)378-4277
FAX(011)372-1704
資料 :R3申請書.pdf
【新型コロナウィルス感染対策について】
<認知症サポータ養成講座に関する留意事項>
北広島市キャラバン・メイトでは、新型コロナ感染拡大を防止しながら、留意して講座を開催しております。
また、市内の状況によっては講座を延期または中止する場合がございますので、予めご了承ください。
ご確認の上、お申し込みいただきますようお願いいたします。
地域支え合いセンターとは
北広島市の現状としては、人口の高齢化率が高く、高齢者のみの世帯や一人暮らしの方も多くいらっしゃいます。
また、高齢化の進行に伴い、認知症の有病率は65歳以上の人口の約15%おり、何らかの認知症の症状を症状を有する方は2,800人以上にもなります。
高齢者の方が安心して暮らしていくには、近隣住民の方を含め地域全体で、声掛けや見守りなどの支えが必要となります。
地域支え合いセンターでは、認知症の高齢者やその家族が、住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、次の業務を実施しています。
資料 :三つ折りパンフレット.pdf
認知症支え合い事業
認知症の方のご自宅に、認知症支え合い員(ボランティア)が訪問し、お話し相手や見守りを行い、認知症の方の生活の安定と介護する家族の介護負担の軽減を目的とします。
※身体介助や家事のお手伝いはできません。
◎利用料金は1回300円です。
◎利用時間は、午前9時から午後5時までの間で、1回につき最大2時間までです。1週間に1回までご利用できます。
◎土日祝日や年末年始はご利用できません。
◎認知症支え合い員は、養成講座を終了したボランティアです。
資料 :R1支え合い事業ちらし表.PDF